伝統行事「ナマハゲ」と風光明媚な絶景が広がる温泉郷
秋田県北西部、日本海に突き出た男鹿半島の北側にある温泉郷。
男鹿の名物といったら、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「男鹿のナマハゲ」。
「なまはげ館」「男鹿真山伝承館」はナマハゲの文化に触れることができる貴重な施設。男鹿温泉郷からも近いのでぜひ訪れてみて。
昔から伝わる漁師飯「石焼料理」はもう一つの男鹿名物。
木桶の中に真っ赤に熱したアツアツの石を入れて、魚介類を瞬時に煮るという豪快な調理法が特徴。大きな音をたて、一気に湯気が吹き上がる瞬間は、見逃せません。新鮮な魚介類のダシが効いた味噌味のスープは格別。
日本三大魚醤のしょっつるの旨味たっぷりな「男鹿しょっつる焼きそば」や新鮮な魚介がたっぷり乗った「海鮮丼」が名物のお店が何軒もあり、海の幸好きにはたまらないグルメスポットとしても有名。男鹿の名物グルメ、ぜひご賞味あれ。
「入道崎（入道崎灯台）」「寒風山」「なまはげ館」「男鹿水族館GAO」は、男鹿観光におすすめの定番スポット。寒風山では、パラグライダーを楽しむこともできます。
あじさい寺として有名な「雲昌寺」では、あじさいが見頃を迎える6月中旬～7月中旬ごろまで、夜間ライトアップされ特別観覧が行われます。まるで絨毯の様に境内に咲き誇るあじさいが織りなす絶景をぜひ鑑賞してみて。
東北屈指の夕陽スポットでもある男鹿半島。
日本海に沈む夕陽がドラマチックな「入道崎」、夕陽がまるで火を吹いているように見える「ゴジラ岩」、360度の大パノラマが広がる頂上で夕陽鑑賞ができる「寒風山」、200ｍ先の沖合まで歩いて行ける「鵜ノ崎海岸」などの夕陽スポットで感動的なひと時を過ごしてみては。
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