十和田・奥入瀬渓流温泉の楽しみ方
奥入瀬渓流の入り口に位置し、奥入瀬観光の拠点となる「奥入瀬渓流温泉」。
「日本の貴重なコケの森」に選定されている奥入瀬渓流は、約14km。苔で覆われる岩や樹木、美しい川の流れやダイナミックに流れる銚子大滝など、どこを歩いても絶景が広がり散策にぴったり。
新緑が広がる5月中旬~6月中旬と紅葉が美しい10月中旬~下旬がベストシーズン。ベストシーズンは大変混雑するので、奥入瀬渓流温泉に宿泊して、早朝に散策してみてはいかが。木漏れ日が水面に差し込む幻想的な風景をみることができるかも。
奥入瀬渓流を存分に楽しむなら「ガイドツアー」に参加するのがおすすめ。ガイドさんとっておきの場所や写真映えスポットを教えてもらえるチャンス。ルーペを使って見るコケはまた違った表情を見せてくれるはずです。
奥入瀬渓流の源流にあたる「十和田湖」は、約20万年前の噴火活動によって作られたカルデラ湖。外輪山に囲まれた湖の湖面には、新緑や紅葉など四季折々の風景が映し出され神秘的。「遊覧船」「カヌー」「サイクリング」などで、水辺散歩を楽しんでみては。
展望台から湖を見下ろせば、また違った姿を見せてくれる十和田湖。外輪山が一望でき最高のロケーションが楽しめる「発荷峠展望台」、湖がハート型に見えると話題の「紫明亭展望台」がおすすめ。6月~7月の早朝に展望台を訪れれば、雲海に覆われた十和田湖の姿を見られることも・・・。