いわき湯本温泉郷の楽しみ方
東京から2時間ちょっと、電車(特急列車)1本で湯本駅についたら、そこはもう温泉街。映画「フラガール」の生まれた「フラのまち」です。
観光案内所でゲットしたマップを、駅前の足湯に浸かりながら眺め、ざっと街歩きプランを立てたら、昼ご飯を食べに行きましょう。
いわきの海は好漁場で、お魚の美味しさに定評アリ。
中でもメヒカリの唐揚げはいわき市民のソウルフード。外はサクサク、中はフワフワで、丸ごと骨まで食べられます。
ホッキ貝の貝殻に生のウニをたっぷりと盛り、蒸し焼きにした郷土料理「ウニ貝焼き」もおすすめ。
ウニ本来の濃厚なうま味が凝縮され、地酒との相性も抜群です。
温泉街には足湯が2つ、共同浴場が3つあり、湯めぐりを楽しめるのも嬉しいところ。
いわき湯本温泉郷は、有馬温泉、道後温泉と共に日本三古泉として知られ、中世には戦国大名が、江戸時代には文人墨客が来湯した伝統の湯。
毎分5トンもの湯量を誇る「硫黄泉」で、「美人の湯」(美肌作用)「心臓の湯」(高血圧に効く)「熱の湯」(保温効果が高い)など、数々の効能を併せ持っています。
いわき地域は一年を通して気候は温暖
海水浴やゴルフ、スパリゾートハワイアンズなどアクティビティの拠点にもぴったりです。